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入国者数の増加と訪日観光のニーズ

10月より入国制限が緩和されてわずか1ヶ月ですが、都内では外国人の姿を多く見かけるようになりました。
特に観光客だろうと思われる人たちが圧倒的に増加したのを実感します。

11月15日、出入国在留管理庁が発表した速報値によると、
先月(2022年10月)1か月間で日本に新規入国した外国人の数は45万4578人だったことがわかります。これは昨年同月と比較して40倍以上の増加です。
また、観光庁の発表によれば、同月において観光目的で入国者数は28万8900人とされております。これは、2022年9月(20万6500人)と比較して1.4倍の増加です。
コロナ禍真っ只中の2021年10月に日本政策投資銀行が実際した調査報告では、「次に旅行したい国・地域」として日本が1位を獲得していました。
また、その理由について同報告では「行きたい観光地や観光施設があるから」「食事が美味しいから」といったレジャーとしての魅力に加え、「清潔だから」「治安が良いから」という観光時の安心感につながる魅力があることが挙げられています。
さらに、「以前も旅行したことがあり、気に入ったから」を挙げた回答者も多く、何度も訪れたい魅力を持つ国であることもわかります。

コロナ前である2019年10月の訪日外国人旅行者数は227万人であることを考えると、まだまだ今後も訪日観光者数は増加すると考えられます。

宿泊事業者や飲食事業者をはじめとしたサービス事業者は、過去3年間に亘って厳しい状況を経験してきました。
いよいよ街が賑わいを取り戻し、さらにインバウンド観光も増加しております。この好機を逃さないようにしなければなりません。
新規顧客、特にインバウンドを集客することができるようになれば、大幅な売上増加を期待することができるからです。

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2022年11月18日